HOME
>
参拝案内
>
御祈願と御供養の大切さ

 

当聖団は、御祈願とは別に、ご自身の御先祖様やご自身に関わる御霊の御供養も承っております。

 

御祈願(ごきがん)


「厄祓」・「病気全快」「諸災消除(しょさいしょうじょ)」・「奉授良縁」など個人のお願い事や、「家運隆昌」・「商売繁昌」・「安全祈願」・「大漁祈願」・「豊作祈願」・「必勝祈願」など家族、法人、団体でのお願い事を皆様に代わって当聖団総裁が大神様にお祈り申し上げます。

御供養(ごくよう)


御先祖様、自身に関わる霊、無縁の霊、水子の霊、動植物の霊、各御霊を、八大龍王神の御法力により馬頭観世音を通してお慰め申し上げます。

教祖真筆 「雲」

 

教祖真筆 御神歌

 

普段何不自由なく毎日を過ごせること、家族親戚が健康であることは、大変幸せなことです。

更に家族親戚の結婚や、家の跡継ぎを担うお子様を授かることは、家系の繁栄、家運の隆昌にも繋がる何よりも喜ばしいことであります。


しかし、生きてゆく中で必ずしもこの幸せな日々だけが続くものではありません。大病を患ったり、夫婦・嫁姑問題などの家庭不和、商売が順調に進まなかったり人生において数々の試練、艱難辛苦(かんなんしんく)が待ち受けているものです。

 

自分ではどうしようもない問題が降りかかったとき、初めて神仏に救済を求めてお縋りして祈願致しますが、これだけでは決して大願の成就(じょうじゅ)は成しえないのです。


身の周りに様々な災い事が起こるということは決して偶然ではなく、人知を超えたところに原因がございます。

 

それは、ご自宅に神棚も仏壇も無く、普段から神様をお祀りしていなかったり、御先祖様を供養していなかったり(またはお墓参り)して、神仏の御守護をいただけなくなり、知らず知らずの内に目に見えない霊に憑かれたりして災い事が起こるのです。

 

即ち、御祈願を大神様へお聞きいただく上で、御先祖様や自身に関わる霊、動植物の霊、更には御国の為に戦争で命を落とされた御英霊(ごえいれい)心を込めて御供養し、お慰め申し上げ、ご守護ご加護を戴かないことには、大願の成就は成し得なく、大神様のお導きは到底有り得ないのです。

 

このように御先祖様、各御霊(みたま)達を御供養し奉ることが何よりも大切なことであり、御祈願の大願成就へ繋がる道でもあるのです。


しかし、一時の成就に安心して、また神仏を疎かにする日常生活に戻ってしまうのが人間であります。それでは更なる艱難辛苦が訪れた時に決して救われないのです。


普段から神様を崇敬しお祀りする事、ご先祖様や御霊の御供養を怠らない事、このような神仏を敬う心が大切であります。

総裁からの御神示(ごしんじ)(ご指導)を受け、真心を込めてお参りしましょう。

教祖真筆 御神歌